
Perm
パーマについてですが単にパーマ=【ボリューム】【くるくる】【ふわふわ】といったイメージが強いかと思います。
もちろん、間違えではないのですし、現にボリュームを出したりカールさせたり、と言う事でパーマをされる方もいらっしゃいます。
ショートヘア/大人ショートカットにしてみれば、細かな部分の毛先の仕上がりが髪全体の完成度を高めてくいれます。
40代50代60代の大人ショートヘアでは全体もさることながら、ヘアスタイルの完成度をもう一歩上のランクにあげる為のパーマのご提案もさせていただいております。


【ショートヘア/パーマ】
元々が直毛で毛先にパーマを当てていて、伸びてきた状態。
量もしっかりあるので、柔らかさを出しながらトップのボリューム感や毛先の動きを表現していきたい。
直毛だからといって、強くかければいいと言う訳ではなく、カットに合わせて必要な部分にだけかけてあげる事が、とても大切です。

カットでベースを作りこんで、毛先の必要な部 分にのみパーマをプラスしています。
ベースが作られていれば、毛先のカールさえ出れば自ずと柔らかい質感は出てきます。
正面から見た時に襟足部分から少し見える動く髪の毛が他とは違う演出をしてくれます。
それでいて、ストールや首周りの小物の邪魔をしないので相性抜群です。

【ショートヘア/パーマ】
ボブベースの髪型でストレートヘア。
元々直毛で動きが無いのが悩みですが、パーマをかけて広がってしまうだけにはなりたく無い。
縦長よりも少し横広がりの雰囲気にしたく、柔らかい印象を出したい。
手ぐしでセットが出来る形にしたい。

【ショートヘア/パーマ】
イメージチェンジの時などにはパーマでの変化はオススメです。
元の状態でも少し伸びてるだけの状態ですがパーマをかけて手軽な感じにします。
ボリュームが出過ぎるんじゃないか?などのイメージはもう考えなくて大丈夫です。
全体的にかけるのも、ポイントでかけるのも全ては髪型1つを完成させるのに大切な施術です。

【ショートヘア/パーマ】
襟足部分なんかは、その特徴が一番出やすい所であり重さがあると外に跳ねたり、絶壁が強調されてペタンとした印象になりやすいです。
カットをすればボリュームが上に来て高さも出てさらにコンパクトにも見えやすいです。
これはもちろんカットである程度形にできますが!
襟足部分が首に沿うように曲がっているのがとても大切で、ここの毛先にパーマをすることでより自然にご自身でも簡単に仕上げられることができます。


