50代がやりがちな大人ショートヘアの落とし穴、教えます。【調布美容室・柴崎美容室WINDMILL】
- 角 直樹

- 8月14日
- 読了時間: 11分
更新日:10月18日
こんにちは!
【調布/仙川エリア】京王線柴崎駅前のエイジングに悩む 40、50代、60代〜の大人世代の
ショートヘア特化美容室【WINDMILL】の角(カド)直樹です。
当店はプライベートサロンです。
今日の大きなテーマは50代でやりがちな髪型の落とし穴や解決方法です!
contents.
50代がやりがちな大人ショートヘアの落とし穴!なぜ50代は髪型で差がつくのか?

50代を迎えると、髪は若い頃と同じではいられません!!
ハリやコシがなくなり、ボリュームが出にくくなったり、白髪やうねりが増えてきたり…。
そんな変化に薄々気づきながらも、「昔からこの髪型だから」と同じスタイルを続けてしまう方も多いのではないでしょうか?
実は、この“髪型のアップデート不足”こそが、老け見えの大きな原因です!!!
逆に言えば、年齢に合ったカットやカラー、スタイリングを取り入れるだけで、表情まで明るく、印象もぐっと若々しく変わります。
若く見せるではなく若々しいのが大切です!
50代の髪型は、ただの“身だしなみ”ではなく、自分の魅力を引き出すための大切なツールです。
ここからは、そんな「髪型で差がつく理由」と「避けたい落とし穴」についてお話ししていきます。
髪質・顔立ちの変化と「似合う」の関係

髪質・顔立ちの変化と「似合う」の関係
50代がやりがちな大人ショートヘアの落とし穴...まだあります。
50代になると、鏡の中の自分に「なんだか似合わなくなってきた?」と感じる瞬間はありませんか。
それは気のせいではなく、年齢とともに髪質や顔立ちが変化しているからなんです。
全員に訪れる事なので大丈夫です。
髪質の変化ポイント
ハリ・コシの低下 → 髪がぺたんこになりやすく、若い頃と同じ長さや分け目だとボリューム不足に見える
うねりやチリつきの増加 → まとまりにくく、無造作感が「こなれ感」ではなく「疲れ感」に
白髪の増加 → カラーの色味や明るさ次第で顔色が暗く見える
顔立ちの変化ポイント
フェイスラインのゆるみ → 長すぎる髪や重めのスタイルは、輪郭のたるみを強調してしまう
肌のトーンダウン → 黒髪一択だと顔色が沈みがちに
目元・口元の印象の変化 → 前髪や顔周りのデザインで明るさを出す工夫が必要
つまり、「昔似合っていた髪型」が今も似合うとは限らないということ。
と言うより、ほぼ似合わなくなると考えていただいて構いません。
髪質や顔立ちの変化に合わせて、長さ・ボリューム・色味・顔周りのデザインを見直すだけで、一気に印象は若々しくなります。
50代からの髪型選びは、“年齢を隠す”ためではなく、“今の自分を一番素敵に見せる”ためのアップデート。
これを意識するだけで、日々のスタイリングがぐっと楽しくなります。
ぜひ1度気にしてみて、勇気を持って1歩踏み出し、美容師さんとお話ししていただければ嬉しいです!
若い頃のヘアスタイルが似合わなくなる理由
「昔はこの髪型で褒められたのに、最近はなんだかしっくりこない…」
そんな経験、ありませんか?その原因は、年齢による髪質・顔立ち・雰囲気の変化にあります。
1. 髪質が変わるから
若い頃はハリ・コシがあり、どんなスタイルでも形が決まりやすかった髪も、50代になるとボリュームが減り、うねりやパサつきが目立つようになります。
同じ髪型でも、昔はツヤやかだったのに、今は“疲れ髪”に見えてしまうことがあります。
2. 顔立ちが変わるから
フェイスラインのゆるみや肌トーンの変化により、昔似合っていた前髪なしのスタイルや重めシルエットが、今は老け見えの原因になることも。
特に長い前髪やワンレングスは、輪郭をぼやけさせてしまいます。
3. 雰囲気が変わるから
若い頃は「華やか」「活発」だった印象も、年齢とともに落ち着きや柔らかさが加わります。
その雰囲気に合わない派手すぎるカラーや奇抜なカットは、無理をしている印象になりがちです。
つまり、若い頃の髪型が似合わなくなるのは、衰えではなく“変化”の結果。
その変化に合わせて、軽やかさ・柔らかさ・顔色映えを意識したスタイルにアップデートすることで、自然な若々しさを引き出すことができます。
(音楽が流れる場合があります)
となってしまうので、ここでは改善ポイントをご紹介します。
1. 長さとボリュームを見直す
ロング派 → 鎖骨〜肩ラインのミディアムにすると、重さが減ってふんわり感が出やすい
ショート派 → トップにレイヤーを入れて、根元が立ち上がる軽やかなシルエットに
ボリューム不足には、カットを含む、部分パーマなどでサポートする
2. カラーで顔色を明るく見せる
黒髪一択から卒業 → 7〜9トーン程度のブラウンやベージュで肌映えを意識してみる
白髪は隠すだけでなく、ぼかす・活かす方向のハイライトやグレイカラーも選択肢に
黄みが強い髪はアッシュ系、赤みが強い髪はオリーブ系で透明感をプラス
3. 顔周りに動きを出す
前髪なし派も、薄めバングや斜めバングをプラスするだけで表情が明るく
顔周りに短めレイヤーを入れると、フェイスラインを自然にカバー
サイドの髪を少し後ろに流すと、リフトアップ効果も
4. スタイリングを簡単にする工夫
ヘアオイルやバームでツヤ感を出すと、若見え効果がアップ
分け目を固定せず、ジグザグや反対側に変えるだけでトップがふんわり
若い頃の髪型をそのまま続けるのではなく、今の自分を引き立てる形に進化させることが大切です。
何度も言いますが「似合わなくなった」はマイナスではなく、“新しい魅力を引き出すチャンス”なんです。
陥りやすい髪型ミス
50代がやりがちな髪型の落とし穴、髪質や顔立ちの変化によって、同じ髪型でも印象が大きく変わります。
ところが、その変化に気づかずに昔のままのスタイルを続けてしまうと、知らないうちに「老け見え」や「疲れた印象」を招くことも…。
変えてみたいけど、勇気が出ない...まぁ今のままでも不自由ないし。
などという塞ぎ込みが入ってしまうとアップデートはされません!「安定は衰退」です。
少しづつでも似合う髪型を見つけられるようにミスをなくしていきましょう。
黒髪一択で硬い印象になっている
印象:肌のトーンが沈み、顔色が暗く見えやすい。全体的に重たく、堅い雰囲気になりがち。
黒髪で重めの髪型だと、どうしても硬い雰囲気や重心が下に下がる印象になりがちです。
かといって、「量を減らして軽くする」は絶対NG! 1−2週間後、広がってきて治らなくなってきます。
解決策:7〜9トーン程度のブラウンやベージュ系にトーンアップ。ハイライトやローライトを入れて、柔らかさと立体感をプラス。
いつまでも白髪をなくす薬なんかは求めないでください(笑)
そんなものは出ませんw
色味や明るさの調節をして、髪を育てていくと言うことをして下さい。
ボリューム不足でぺたんこシルエット
髪の根元が立ち上がらず、全体的に平坦でぺたんこに見える状態の方いませんか?
髪の毛が細くなったり、加齢によるハリ・コシの低下が原因で、顔まわりが寂しく老けた印象になりやすいですよね?
もう無理...じゃないんです!
自分の髪にあった髪型と対策を講じれば今よりも良くなること間違いなし! まだまだ諦めないでください。
【解決策】
・何をいってもカット!これが全てに精通してきます。ボリュームの出し方、収まり方。
これがちゃんと形になっていないと何をやっても無理です。
・根元を立ち上げるために、ドライヤーで根元をしっかり乾かす。
自分でできる対策としてはこれです。ドライヤーの風の当て方!まずは1度目を閉じて、
自分の手の位置などを客観的にみて見てください。絶対に変な風の当て方してます!
この2つをしっかりやるだけで、自然なボリューム感が復活し、若々しいシルエットに近づきます。
逆に言えば、これができていなければ、できません。
流行を追いすぎて無理感が出ている
みなさん、以下の4つに心当たりはありませんか?
・若すぎるデザインやカラーを無理に取り入れている
・髪質や顔立ちに合わないスタイルを選んでいる
・ボリュームやツヤが出ないまま流行スタイルを真似しているため、疲れた印象に
・ケア不足で髪がパサつき、老け見えを助長している
あれ?ドキッとしました?笑
これは、悪いことではないと思うのですが、個人的には似合っていない髪型を選んでしまっている
と言うのが見えてしまっているので、直した方がいいと考えています。
直し方というか対策は簡単です。
【直すポイント・対策】
自分に似合う範囲で流行を取り入れる
年齢や髪質に合ったデザインやカラーを選び、無理に若作りしないこと
オリジナルでもいいんです、「若造じゃなくて若見え」がポイントです!
髪の質感を整える
ツヤやハリを出すトリートメントや頭皮ケアで健康的な髪を保つ。
特にここでは「頭皮ケア」いわゆるマッサージを強く推奨します!
シンプルで上品なスタイルを意識する
流行の中でも落ち着いた色味やフォルムを選び、大人の魅力を引き立てる。
流行りはただの流行りです。自分に似合わないのは何も意味がありません。
一番に自分の一番いいところを伸ばせる髪型を見つけましょう
美容師と相談しながら似合うスタイルを見つける
客観的な意見を取り入れて、無理なく自然に見える髪型に仕上げる。
無理なく自分らしくアップデートすると、若すぎる違和感が消え、素敵に見えます。
50代から取り入れたい髪型改善ポイント
50代になると髪のハリ・コシが弱くなり、ボリューム不足やパサつきが気になりやすくなります。
そこで大切なのは「自然なボリューム感」と「顔立ちを引き立てるシルエットづくり」
重すぎず軽すぎない、まとまりのあるカットや、ツヤ感をアップさせるカラー選びがポイントです。
また、ダメージを抑えたケアやスタイリングで若々しさを演出しましょう。
ふんわりトップを作るカット&パーマ
トップのボリュームを出すには、髪の根元を立ち上げやすくするカットとパーマが効果的です。
カット
トップ部分にレイヤーを入れて軽さと動きをプラス・毛先をすきすぎず、適度な重さを残して自然なシルエットにすることが大切です。
何度も言っていますが、髪が長いまま、「量を減らす」「パーマをかける」
なんて無駄なことをしても、すぐ元通りになります。
これはもう髪の性質と、地球にある重力がある限り不可能なことなので、理解してください。
パーマ
根元からふんわり立ち上がるよう、トップ中心にゆるめのパーマをかける
なんて思っても先ほど書いたように、カットが作られていないと、いくらパーマをかけた所で
限界があります。
カットで作られた髪型にしっかりパーマをかけることで、ぺたんこになりがちなトップに自然なふんわり感が生まれ、若々しい印象を作れます。
カットのみでも十分ふんわり感はでます。
骨格補正する前髪・レイヤーについて
顔の形や骨格に合わせた前髪やレイヤーを取り入れることで、バランスの良いシルエットを作れます。
前髪
丸顔なら斜めに流すシースルーバングで顔をシャープに見せる
面長なら厚めで横幅を強調する重め前髪がバランスアップにいいです。いわゆる触覚を作るとかですね。
レイヤー
輪郭に沿って顔まわりに軽いレイヤーを入れると、顔を包み込み自然に小顔効果が期待できる・トップに動きが出ることで骨格の凹凸をカバーし、全体の印象が柔らかくなる
このように様々な骨格に合わせたカットで、自分らしく魅力的なヘアスタイルを実現していくことが大切です。

50代からの髪型は「年齢隠し」ではなく「魅力引き出し」へ
年齢を重ねると、どうしても「若く見せたい」「老けて見えたくない」という気持ちから、無理に年齢を隠すスタイルを選びがち。
しかし本当に素敵なのは、無理に隠すのではなく、自分の今の魅力を最大限に引き出す髪型です。
50代は経験と個性が輝く年代。
これはマイナスな考え方ではなくて、全力でプラスな考え方です。
髪型もただ単純に若さを追うのではなく、髪質や骨格、特にライフスタイルに合わせて上品かつ自分らしい美しさを表現することが大切です。
自然なツヤや動き、似合う色味で魅力を際立たせることで、内面からあふれる自信と輝きを髪に映し出せます。
「年齢隠し」から卒業し、「魅力引き出し」のヘアスタイルで、あなたらしい美しさをもっと楽しみましょう。
【40代、50代、60代、大人世代のショートヘア】
【調布・仙川エリア】柴崎美容室WINDMILL
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