後頭部のボリューム感が続かない人へ。ショートヘアの正しい作り方|調布美容室・柴崎美容室WINDMILL
- 角 直樹

- 6 日前
- 読了時間: 4分
「美容室ではふんわりしてたのに、次の日にはもうぺたんこ…」
「ショートにすると、なぜか後頭部のボリュームが続かない」
そんな経験、ありませんか?
それ、年齢や髪質のせいではありません。
ショートヘアの作り方そのものが、間違っているだけです。
後頭部のボリュームは、スタイリングで“作るもの”ではなく、
カットの設計で“最初から仕込んでおくもの”。
正しいポイントを押さえれば、乾かすだけで形は続きます。
今回は、後頭部のボリュームが続かない人のために、
ショートヘアの「正しい作り方」を3つの視点から解説します。
①後頭部の骨の正しい位置確認
後頭部のボリュームは「盛る場所」を間違えると失敗する
まず最初に理解してほしいのが、
後頭部のボリュームは、どこにでも出せばいいわけではないということ。
多くの人が勘違いしていますが、
後頭部の一番高く見せたい位置は「感覚」ではなく骨格で決まります。
後頭部には、丸みの土台になる“骨の出っ張り”があります。
ここを無視してカットすると、
・ボリュームが下がる
・横に広がる
・時間が経つと潰れる
という現象が起きます。
骨の位置を基準にすると、後頭部のボリュームは自然に続く
正しいショートヘアは、
後頭部の骨の位置を基準に、そこから前後の長さを設計します。
この“支点”があるからこそ、
乾かしただけで後頭部のボリュームが戻り、
数週間経ってもシルエットが崩れにくい。
後頭部のボリュームが続かない人ほど、
この骨格無視カットをされているケースが本当に多いのです。

②襟足のバランス
襟足が重いと、後頭部のボリュームは必ず潰れる
次に重要なのが襟足のバランス。
後頭部のボリュームを語る上で、襟足は絶対に避けて通れません。
襟足が
・長すぎる
・重すぎる
・首に沿っていない
この状態だと、後頭部は必ず下に引っ張られます。
つまり、
襟足は後頭部のボリュームを支える“土台”なのです。
首に沿う襟足が、後頭部を立体的に見せる
正しい襟足は、
首に自然に沿い、余計な重さを残さないこと。
そうすることで
・後頭部が浮いて見える
・首が長く見える
・横顔が整う
結果として、後頭部のボリュームが際立ちます。
「後ろが重たい方が安心」そう思っている方ほど、
実は逆効果になっています。

③軽さを必ず出す
軽さがないショートは、時間と共に崩れる
最後に、最も大切なポイント。
それが軽さです。
後頭部のボリュームが続かない原因の多くは、
「重さを残しすぎている」こと。
重さは一時的な安心感をくれますが、
時間が経つほど、確実に形を潰します。
計算された軽さが、後頭部のボリュームをキープする
ここで言う軽さとは、
スカスカにすることではありません。
・動くところは軽く
・支えるところは残す
このメリハリがあるからこそ、
ショートヘアは立体的に見え、後頭部のボリュームも長持ちします。
「軽くすると広がりそう」
そう感じる方ほど、実はカットのバランスが合っていないだけ。
正しく軽さを入れれば、
ショートヘアは一番扱いやすいスタイルになります。

まとめ
後頭部のボリュームが続かない理由は、
年齢でも、髪質でもありません。
・後頭部の骨の位置を無視している
・襟足のバランスが崩れている
・必要な軽さが入っていない
この3つが揃うと、どんなショートヘアでも形は崩れます。
逆に言えば、
この3点を押さえたショートヘアは、
乾かすだけで後頭部のボリュームが続く。
ショートは難しい髪型ではありません。
難しくしているのは、作り方だけ。
後頭部のボリュームで悩む時間、
もう終わりにしませんか?
あなたのショートヘアは、
もっと美しく続きます。







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